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ぼやき

   戦争関係の本の中から沖縄県民の加害の証言を抜き出して蒐集する、という作業をやっていますが、これ以上大した証言は出てこないのではないか、と思うようになりました(もちろんそれでも続けますが)。これだけ読んでもそれほどの数が出てこないということは、戦争体験者が意識的に隠蔽している可能性が高いです。これ以上突っ込んだ証言を得るには、本に頼らず、直接個人から聞き出すしかないのではないかと思います。
   手始めにフィリピンの沖縄県民で構成されたある団体にFacebookでメッセージを送ってみました。できるだけ失礼のないような文体で、戦争加害について知っている方がいたらメールのやり取りができないか、と書いてみたのですが、返事はまだありません。たぶん返事は来ないと思います。戦争加害という壮絶な体験は身内にすら話したくないはずですから、いきなりメッセージを送ってきた何処の馬の骨か分からない人間に話してくれるとは思えません。こういうことは直接会って信頼関係を築いた上でないと話は聴けないので、ネットでのやり取りは無理そうです。
   しかし万が一の可能性もあるので、こういうメールは関係者の方々に送り続けてみようと思います。

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   ある町史に戦争加害の証言を語っているある男性の名前をネット検索した所、ご本人らしい方の住所が出てきました。手紙を送ろうか、といま考えている所です。しかし、たとえ個人的に話が聴けたとしても、公に公開する許可が貰えるかどうか…

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   沖縄県立図書館に通って資料に当たってみようと思っていたのですが、図書館が遠くへ引っ越してしまうことになりました。ただでさえ遠いと思っていたのに、もっと遠くへ行ってしまいます。しかも商業施設の中に引っ越すらしく、人混みが苦手な自分にはとても残念なニュースです。
   ですが南京虐殺を研究している小野賢二さんは毎週片道5時間かけて図書館に通って資料を調べているとテレビで見た記憶があります。小野さんには加害者としての強い責任感があるのでしょう。自分もそこまでやらないといけないのですが、この所ずっと病状が悪くて難しそうです。…とはいえそれは言い訳でしかありません。戦争加害に関してはどのような言い訳も通用しません。70数年もの間反省も謝罪も怠っておきながら病状が悪いというただそれだけの理由で断念する訳にはいきません。
   何とかして方法を探そうと思います。
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テーマ : つぶやき
ジャンル : 小説・文学

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